こんにちは!ガジェット好きの皆さん、最近のiPad Pro、まじですごくないですか?
M4チップを搭載した最新の2024年5月発売のiPad Proを手にとった瞬間、「これはもうノートPC要らないかも」と本気で思ってしまいました。実際、私もここ半年間、メインマシンをMacBookからiPad Proに完全移行してみたんですが、これが予想以上に快適だったんです。
でも、そんな高性能なiPad Proだからこそ、心配になるのが「もし落としたらどうしよう」という不安。特に、最新の13インチiPad Proなんて20万円近くするものですから、ちょっとした傷でも付けたくないですよね。
今回は、実際に複数のiPad Proケースを使い倒してきた私が、本当におすすめできるケースを厳選してご紹介します。「安心して外に持ち出せる」「実用性バツグン」「コスパも考慮」この3つの観点で選んだケースたちです。
iPad Pro 2024年モデルの変化点とケース選びのポイント
まず最初に知っておきたいのが、2024年5月に発売された最新のiPad Pro(M4チップ搭載)の特徴です。この最新モデル、実は従来モデルと比べてかなり薄く軽くなったんです。
最新iPad Proの基本スペック
サイズラインナップ:
- 11インチモデル:249.7 × 177.5 × 5.3mm(約470g)
- 13インチモデル:280.6 × 214.9 × 5.1mm(約580g)
この薄さ、実際に手に持つと驚きます。13インチなのに5.1mmって、もはや雑誌レベルの薄さです。だからこそ、保護の重要性が増すんですよね。
ケース選びで重要な3つのポイント
1. Apple Pencil Proとの互換性
最新のiPad ProはApple Pencil Proに対応しています。このApple Pencil Pro、従来のApple Pencilと違ってワイヤレス充電と新しいジェスチャー機能が搭載されているんです。
私が実際に使ってみて分かったのは、Apple Pencil Proの磁気吸着部分を塞がないケース設計が超重要だということ。古いケースだと、Pencilがうまく充電されなかったり、新しいタップ機能が使えなかったりするんです。
2. スタンド機能の充実度
iPad Proって、画面を見るだけじゃなく、手書きメモやイラスト作成でもガンガン使いますよね。だから複数の角度調整ができるケースが必須です。
3. 持ち運びやすさ
薄く軽くなったiPad Pro、せっかくの携帯性を損なわないケース選びが大切です。
実際に使って分かった!おすすめケース3選
1. Apple Smart Folio – やっぱり純正が最強説
価格: 11インチ用 12,800円、13インチ用 14,800円
2024年モデル用のSmart Folioは、従来モデルから大幅に進化していて、特に手書きの際の角度が改善されているんです。
実際に使ってみた感想
正直、最初は「純正高すぎでしょ」と思ってたんですが、使ってみると納得の品質でした。特に驚いたのがマグネットの吸着力。iPad Proを片手で持っても、ケースがズレることが全くありません。
メリット:
- 絶妙な角度調整: 新しいSmart Folioは折り目の位置が変更され、手書きの際の角度が浅くなって格段に書きやすくなった
- オートスリープ機能: ケースを閉じると自動的にスリープ、開くと即座に復帰
- 質感の良さ: さすが純正、他のApple製品との統一感がある
- 軽量設計: iPad Proの薄さを活かす設計
デメリット:
- 価格が高い: やはりコストパフォーマンスを考えると厳しい
- 角の保護が甘い: 落下時の衝撃保護はそれほど期待できない
こんな人におすすめ
- デザイン重視の人
- Apple製品の統一感を大切にしたい人
- 予算に余裕がある人
2. ESR iPad Pro ケース – コスパ最強の実力派
価格: 3,000円~4,000円程度
最近、Amazonでバカ売れしているESRのケース。2025年の最新モデルにも対応し、Apple Pencil ProのUSB-C完全対応を謳っています。
実用性抜群の機能性
私が約3ヶ月使い続けて感じたのは、「純正の8割の機能を3分の1の価格で」という印象でした。
メリット:
- 優秀なスタンド機能: 複数の角度調整が可能
- Apple Pencil Pro完全対応: ワイヤレス充電もしっかり機能
- 軽量でスリム: 携帯性を損なわない設計
- 豊富なカラーバリエーション: 個人の好みに合わせて選択可能
デメリット:
- 質感は純正に劣る: プラスチック感は否めない
- マグネットがやや弱い: 純正ほど強力な吸着力はない
こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視する人
- 機能性があれば見た目はそれなりでもOKな人
- 複数のケースを使い分けたい人
3. OtterBox Defender Pro – 最強の保護性能
価格: 8,000円~10,000円程度
アウトドアや建設現場でも使われるほどの最強保護性能を誇るOtterBoxシリーズ。
ガチの耐久性テスト結果
私、実際に高さ1.5mから硬いコンクリートに落としてみたんです(もちろん自己責任で)。結果は…iPad Proは無傷でした。さすがです。
メリット:
- 圧倒的な保護性能: 軍用規格レベルの耐衝撃性
- 防塵・防水機能: アウトドアでも安心
- スクリーンプロテクター内蔵: 画面も完璧に保護
デメリット:
- 重い: iPad Proの軽さが台無し
- 分厚い: 携帯性は大幅に損なわれる
- 価格が高め: 純正ほどではないが、それなりの価格
こんな人におすすめ
- 工事現場や屋外での使用が多い人
- 絶対に壊したくない人
- 多少重くても保護性能を最優先したい人
使用シーン別・最適ケース選び術
カフェワーカー・ノマドワーカー向け
私の友人のデザイナーさんは、毎日違うカフェで仕事をしているんですが、彼女が愛用しているのがSmart Folioです。
「見た目がスマートだから、どんなカフェでも浮かない。それに薄いから、小さなバッグにも入るし」と話していました。実際、カフェでの作業では見た目の印象も大切ですからね。
学生・研究者向け
大学で講義を受けながらiPad Proでノートをとっている学生さんには、ESRケースがおすすめです。
理由はコスパの良さと豊富な角度調整。講義中にメモを取ったり、プレゼンを見たり、様々なシーンで角度を変える必要がありますからね。
実際に使った学生さんの声:「バイト代で買えて、機能は十分。Apple Pencilもちゃんと充電できるし、満足です」
アウトドア・現場作業向け
建設現場でCAD図面をチェックしている知人のエンジニアは、迷わずOtterBox Defenderを選択。
「砂埃も水しぶきも気にならない。1回落としても全然平気だった。仕事道具として考えれば、この安心感は値段以上の価値がある」と絶賛していました。
マニアック情報:ケースの材質と機能性の関係
マグネット配置の秘密
実は、iPad Proのケースって、マグネットの配置が超重要なんです。Apple純正のSmart Folioが優秀な理由の一つが、この磁石配置の精密さ。
iPad Pro本体には32個の磁石が内蔵されていて、ケースとの完璧な位置合わせを実現しています。安価なケースだと、この磁石配置が微妙にズレていて、吸着力が弱かったり、Apple Pencilの充電がうまくいかなかったりするんです。
素材による放熱性の違い
M4チップ搭載のiPad Pro、実は結構発熱するんです。特に動画編集やゲームをしていると、かなり熱くなります。
ポリウレタン素材(Apple純正):放熱性○、軽量○、価格× PUレザー(ESRなど):放熱性△、見た目○、価格○
TPU+PC(OtterBoxなど):放熱性×、保護性○、重量×
この熱問題、意外と見落としがちですが、長時間使用する人は要チェックです。
新旧モデルの互換性問題
2024年のiPad Pro(M4)は従来モデルから寸法が微妙に変わっているため、古いケースは使えません。
特に注意したいのが:
- カメラ部分の形状変更
- マグネット配置の微調整
- 厚みの変更(わずか0.1mm程度の差ですが、ケースではシビアです)
中古のケースを買う際は、必ずモデル年式をチェックしてくださいね。
実体験から学んだ「失敗しないケース選び」のコツ
1. まずは使用目的を明確に
私、最初は「安いやつでいいや」と3,000円のノーブランドケースを買ったんです。でも、実際使ってみると:
- Apple Pencilがズレて充電できない
- スタンドが不安定で倒れる
- 2ヶ月で角が破れる
という散々な結果に。結局、純正を買い直すハメになりました。
2. レビューは「悪い評価」を重点的にチェック
Amazonのレビューって、★5のコメントより★1-2のコメントの方が参考になるんです。特に「○ヶ月使ったら壊れた」「Apple Pencilが充電できない」といった具体的な不具合情報は要チェック。
3. 返品保証があるものを選ぶ
ケースって、実際に使ってみないと分からない部分が多いんです。Amazon購入なら30日返品保証があるので、「合わなかったら返せばいい」くらいの気持ちで試してみることをおすすめします。
2025年のトレンド予測:これから来るケース機能
MagSafe対応ケースの普及
iPhoneで大人気のMagSafe、実はiPad Pro用のMagSafe対応ケースも少しずつ増えてきています。車載ホルダーや充電スタンドとの組み合わせで、さらに便利になりそうです。
サステナブル素材への移行
Appleの環境方針に合わせて、再生プラスチックや植物由来素材を使ったケースが今後増えてくると予想されます。実際、ESRも一部商品でリサイクル素材を使い始めています。
AI連携機能の搭載
まだ構想段階ですが、ケース自体にセンサーを搭載して、iPad Proの使用状況を学習・最適化する「スマートケース」の開発も進んでいるとか。面白そうですね。
まとめ:あなたにピッタリのケースはコレ!
最後に、用途別のおすすめを整理しておきますね:
予算重視なら「ESRケース」
- 価格:3,000円~4,000円
- 機能性:★★★★☆
- デザイン:★★★☆☆
- おすすめ度:★★★★☆
デザイン重視なら「Apple Smart Folio」
- 価格:12,800円~14,800円
- 機能性:★★★★★
- デザイン:★★★★★
- おすすめ度:★★★★☆
保護性能重視なら「OtterBox Defender」
- 価格:8,000円~10,000円
- 機能性:★★★☆☆
- 保護性能:★★★★★
- おすすめ度:★★★☆☆
個人的には、まずはESRケースで様子見→気に入ったら純正にアップグレードという流れがおすすめです。
iPad Pro、せっかくの高性能マシンです。ケース選びで失敗して本来の実力を発揮できないなんてもったいない!この記事が、あなたのiPad Proライフをより豊かにする参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にも気になることがあれば、コメント欄で質問してくださいね!