さらばポケットWi-Fi!通信費と荷物を劇的ダイエット。楽天モバイル一本化で外作業は快適か検証してみた

こんにちは!カフェでノートPCを広げて作業するのが好きな、ガジェット好きブロガーです。
突然ですが、みなさんのカバンの中、重たくないですか?
ノートPCに充電器、スマホ、財布、そして「ポケットWi-Fi(モバイルルーター)」。
「外で快適にネットしたいから、ポケットWi-Fiは必需品!」
以前の私もそう思っていました。でも、ある日ふと思ったんです。「あれ、これってスマホのテザリングで代用できない?」って。
もしスマホ1台で完結できれば、毎月かかっている通信費も、カバンの中の荷物も、劇的にスリム化できるはず。これぞまさに、デジタル時代のミニマリスト化計画です。
そこで今回は、長年愛用していたポケットWi-Fiを思い切って解約し、スマホのテザリング一本化に挑戦してみた「想定検証レビュー」をお届けします。
特に、データ無制限で話題の「楽天モバイル」を中心に、実際の使い勝手や、通信速度、バッテリー問題など、リアルなところを掘り下げていきます。
通信費を見直したい方、荷物を少しでも減らしたい方、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
ポケットWi-Fiをリストラした理由。スマホひとつで身軽になりたい!

これまで私がポケットWi-Fiを契約していた理由は単純。「スマホのギガ(データ容量)が足りなくなるのが怖いから」でした。
しかし、最近のスマホプランは、大容量化・低価格化が進んでいます。改めて現状を見つめ直すと、ポケットWi-Fiを持ち続けるデメリットの方が大きくなってきたのです。
1. 通信費の二重払いがもったいない!
これが最大の理由です。
- メインのスマホ代:月々約3,000円〜5,000円
- ポケットWi-Fi代:月々約4,000円前後
合計すると、通信費だけで毎月7,000円〜1万円近く払っていることになります。年間で考えると約10万円!これ、冷静に考えると結構な出費ですよね。もしこれを一本化できれば、浮いたお金で新しいガジェットが買えちゃいます。
2. 荷物と「充電管理」のストレス
地味にストレスだったのが、充電管理です。
「よし、カフェで作業するぞ!」と意気揚々とPCを開いたら、ポケットWi-Fiの充電が切れていた…。そんな絶望的な経験、ありませんか?
デバイスが一つ増えるということは、管理すべきバッテリーも一つ増えるということ。ケーブルも増えます。スマホのテザリングに一本化すれば、管理するのはスマホだけで済みます。この精神的な解放感は計り知れません。
【実証検証】楽天モバイルのテザリングで外作業は快適か?

では、実際にスマホのテザリングだけで、カフェでのブログ執筆作業は快適に行えるのでしょうか?
今回は、データ通信無制限でコストパフォーマンスが高い「楽天モバイル(Rakuten最強プラン)」をメイン回線として使用する想定で、都内のカフェで検証してみました。
【専門用語解説】テザリングとは? スマートフォンをWi-Fiルーターの親機代わりにして、パソコンやタブレットなどの他の機器をインターネットに接続する機能のことです。「インターネット共有」とも呼ばれます。
検証シーン:平日のカフェでブログ執筆
- 場所:都内の某チェーン系カフェ(窓際席)
- 時間帯:平日の午後2時頃(比較的空いている時間帯)
- 使用デバイス:ノートPC(MacBook Air)、スマホ(楽天モバイル回線)
- 作業内容:WordPressでのブログ記事執筆、画像のアップロード、調べ物のためのWebブラウジング、BGMとしてのYouTube再生(画質は標準)
結果1:通信速度は「実用レベル」で問題なし
結論から言うと、想像以上に快適でした。
PCをスマホのテザリングに接続し、スピードテストを行ってみると、下り(ダウンロード)で常時30Mbps〜50Mbps程度が出ていました。
これは、Webサイトの閲覧はもちろん、YouTubeの標準画質動画を見たり、Zoom会議をしたりするのにも十分な速度です。ブログに貼り付ける数MB程度の画像アップロードも、一瞬で完了しました。
「ポケットWi-Fi専用機じゃないと遅いのでは?」という不安は、良い意味で裏切られましたね。もちろん場所や時間帯によりますが、日常的な作業範囲であればストレスを感じることは少ないでしょう。
結果2:気になるデータ容量。無制限プランの安心感は絶大
テザリングで一番心配なのが「ギガ死(データ容量切れ)」です。PCはスマホよりもバックグラウンドで多くのデータを消費しがちです。
しかし、今回想定した楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」はデータ通信が無制限。これが精神的にめちゃくちゃ楽でした。
「今月あと何ギガ残ってるかな…」と気にしながら作業するのは、集中力を削がれます。データ量を気にせず、PCの大画面で調べ物をしたり、動画を見たりできるのは、無制限プランならではのメリットだと痛感しました。
もし、ahamo(月20GB)などの定量プランで運用する場合は、OSのアップデートや大容量ファイルのやり取りは自宅のWi-Fiで行うなど、少し工夫が必要かもしれません。
【マニアックコラム】テザリング時の「周波数帯」を意識してみる?
ここからは少し中級者向けの話です。
スマホのテザリングには、実はWi-Fiの周波数帯として一般的な「2.4GHz帯」と、より高速な「5GHz帯」の2種類が選べる機種が多いのをご存知でしょうか?(iPhoneなら「最大互換性」をオフにすると5GHz帯が優先されることがあります ※機種や国による規制によります)
カフェなど人が多い場所では、多くの機器が2.4GHz帯を使っているため電波干渉が起きやすく、速度が低下しがちです。そんな時、もしスマホとPCが対応していれば「5GHz帯」でのテザリングを試してみると、混雑を回避して通信が安定する場合があります。
ただし、5GHz帯は障害物に弱いという特性があり、また屋外での利用には電波法による制限がある場合もあるので、設定時は注意書きをよく確認しましょう。ちょっとした設定の違いで快適さが変わる、奥深い世界です。
テザリング一本化を成功させるためのコツと設定

ポケットWi-Fiを解約してスマホ一本化に成功するためには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
1. モバイルバッテリーは「必須装備」になる
テザリングは、スマホのバッテリーを激しく消費します。体感ですが、普通に使っている時の1.5倍〜2倍くらいのスピードで減っていく感覚です。
PC側の充電も重要ですが、親機となるスマホの電源が切れたら全て終了です。ですので、大容量かつ急速充電に対応したモバイルバッテリーは絶対に持ち歩きましょう。
これだけは荷物が増えてしまいますが、ポケットWi-Fi本体を持ち歩くよりはマシだと割り切りましょう。
【おすすめアイテム例】 Ankerなどの信頼できるメーカーの、10000mAh以上のモバイルバッテリーが安心です。スマホを2回以上フル充電できる容量を目安にすると良いでしょう。
2. 通信キャリア選びが命運を分ける
テザリング一本化を快適に行うには、契約する通信キャリア(プラン)選びが最も重要です。おすすめの選択肢をいくつか挙げておきます。
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- メリット:どれだけ使っても月額3,278円(税込)でデータ無制限。テザリングも制限なし。コスパは最強クラス。専用アプリで国内通話も無料。
- デメリット:地下や大型施設内など、一部の場所でまだ電波が繋がりにくいことがある。(※プラチナバンド導入で改善が期待されています)
- 向いている人:通信費を安く抑えたい人、データ量を気にせずガンガン使いたい人。
- ahamo(アハモ)
- メリット:ドコモ回線の高品質な通信エリア。月20GBで2,970円(税込)。「大盛りオプション」を追加すれば合計100GBまで使えるので、ヘビーユーザーにも対応可能。海外ローミングも20GBまで無料なのが強い。
- デメリット:無制限ではないので、100GBを超える超ヘビーユーザーには向かない。
- 向いている人:通信品質を重視する人、月20GB〜100GB程度に収まる人、海外旅行によく行く人。
- LINEMO(ラインモ)やpovo2.0など
- 月々のデータ使用量が少ない、または不定期な人向け。特にpovo2.0は基本料0円で、必要な時だけ「24時間データ使い放題(330円)」などをトッピングできるので、サブ回線としても優秀です。
※各社の料金やサービス内容は変更される可能性があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。(※引用元リンクは各公式サイトへ設定してください)
まとめ・結論
ポケットWi-Fiを解約し、スマホのテザリング一本化に切り替える生活。
実際に想定してみると、通信費の大幅な節約と、荷物の削減による身軽さは、何にも代えがたいメリットだと感じました。
テザリング一本化のメリットまとめ
- 通信費の二重払いがなくなり、固定費を削減できる。
- 持ち歩くデバイスが減り、カバンが軽くなる。
- 充電管理のストレスから解放される。
注意点・デメリットまとめ
- スマホのバッテリー消費が激しくなる(モバイルバッテリー必須)。
- 通信キャリアによっては、場所によって速度が不安定になることもある。
- データ無制限プランでないと、容量管理に気を使う必要がある。
結論として、「月に数十GB〜無制限にデータを使うけれど、荷物は減らしたい」というノマドワーカーやミニマリスト志向の方には、テザリング一本化は非常に有力な選択肢になります。
特に楽天モバイルのような無制限プランの登場で、そのハードルはぐっと下がりました。
まずは、ご自身の現在のデータ使用量を確認してみてください。そして、一度試しにポケットWi-Fiを家に置いて、スマホのテザリングだけで一日過ごしてみてはいかがでしょうか?
案外、「これで十分じゃん!」という発見があるかもしれませんよ。身軽なデジタルライフ、始めてみませんか?











