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ROG Ally 2のリークは、どこを見ればよいか知っていれば、長い間噂されていたアップグレードを確認するようです

こんにちは!ガジェオキです。携帯ゲーミングPCの世界では、ASUSのROG Allyが登場して以来、Windows搭載ハンドヘルドゲーム機の市場に大きな変化をもたらしました。そして今、その次世代モデルとなる「ROG Ally 2」に関する情報がFCC(米連邦通信委員会)への申請書類からリークされ、ゲーマーたちの期待が高まっています。

今回は、このリーク情報を徹底分析し、ROG Ally 2がどのようなデバイスになりそうなのか、そして初代からどんな点が改善されるのかを詳しく解説していきます。ハンドヘルドゲーム機の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

FCCへの申請書類によると、ROG Ally 2は2つの異なるモデルで展開される予定です。

  1. ホワイトモデル(RC73YA) – 初代ROG Allyと同様の白いボディで、標準モデルとして位置づけられています。
  2. ブラックモデル(RC73XA) – Xboxボタンを搭載した黒いボディで、恐らくASUSとMicrosoftが共同開発した「Project Kennan」と呼ばれるモデルと思われます。

両モデルの大きな特徴として、側面に新しいコントローラーのようなグリップが追加されています。これは初代ROG Allyでユーザーから指摘されていた「グリップの弱さ」という問題点を解消するための改良と思われます。実際、私も初代ROG Allyを使用していて、長時間のプレイ時に手が疲れやすいと感じていました。

天面にはmini HDMIポートと思われるコネクタや2つのUSB Type-Cポートが配置されています。初代は充電兼用のUSB-C端子が1つだけだったので、この点も大きな改善と言えるでしょう。

リーク情報によると、2つのモデルには明確なスペック差があります。

ブラックモデル(RC73XA/Xbox版)の主なスペック:

  • プロセッサ: AMD Ryzen Z2 Extreme(8コア36W)
  • メモリ: 64GB LPDDR5X-8533(一部の報道では32GBという情報もあり)
  • ディスプレイ: 7インチ 120Hz
  • 特徴: Xboxボタン搭載

ホワイトモデル(RC73YA)の主なスペック:

  • プロセッサ: AMD Aerith Plus(4コア20W)
  • ディスプレイ: 7インチ 120Hz
  • メモリ: 未確認(16GB程度か)

特にブラックモデルのRyzen Z2 Extremeプロセッサは、AMDの最新ハンドヘルド向けチップで、初代ROG Allyに搭載されていたRyzen Z1 Extremeと比較して性能向上が期待できます。このチップには、3つのZen 5コアと5つのZen 5cコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャが採用され、RDNA 3.5グラフィックスが統合されています。前世代よりもGPUコアが4つ増え、5GHzまでブーストできる設計となっています。

初代ROG Allyの問題点とROG Ally 2での改善点

初代ROG Allyは多くのユーザーから好評を博しましたが、いくつかの問題点も指摘されていました。それらがROG Ally 2でどのように改善されるのか見ていきましょう。

1. グリップの弱さ

初代の問題点: 本体の端を握る形状で、長時間プレイ時に手が疲れやすい設計でした。

Ally 2での改善: 側面に新しいコントローラーのようなグリップが追加され、より自然な握り心地が期待できます。

2. 接続ポートの少なさ

初代の問題点: 充電兼用のUSB Type-Cポートが1つだけで、充電しながら周辺機器を接続することが難しかった。

Ally 2での改善: リーク画像から、2つのUSB Type-CポートとminiHDMIらしきポートの搭載が確認できます。これにより、充電しながら外部ディスプレイや周辺機器を接続するなど、マルチタスクの利便性が向上するでしょう。

3. バッテリー持続時間

初代の問題点: フル性能で使用した場合、2時間程度しかバッテリーが持たなかった。

Ally 2での改善: 明確な情報はまだありませんが、より効率的なプロセッサの採用やバッテリー容量の増加が期待されます。特にホワイトモデルのAerith Plusは、消費電力20WとZ1 Extremeよりも省電力設計になっているため、バッテリー持続時間の向上が見込めます。

ROG Ally 2の発表時期と予想価格

リーク情報によると、ROG Ally 2は2025年5月20日から開催されるComputex 2025で正式発表される可能性が高いと言われています。また、5月21日にはAMDがカンファレンスを予定しており、Ryzen Z2 Extremeの詳細情報も同時に発表される可能性があります。

価格については公式発表を待つ必要がありますが、初代ROG Allyの価格を考慮すると、以下のような価格設定が予想されます:

  • ホワイトモデル(標準版): 約8万円〜9万円
  • ブラックモデル(Xbox版/ハイエンドモデル): 約12万円〜15万円

これはあくまで予想ですので、正式発表をお待ちください。

Xbox連携モデルの特徴と可能性

ブラックモデルに搭載されるXboxボタンの詳細な機能については、まだ明らかになっていません。しかし、以下のような機能が期待できます:

  1. Xbox Game Passとの深い統合: ボタン一つでXbox Game Passライブラリーにアクセスできる可能性
  2. クラウドゲームの強化: Xboxクラウドゲーミングサービスとの最適化された連携
  3. Xbox専用ソフトウェア: Windows上で動作するXbox向け最適化ソフトウェア

この連携は、ASUSとMicrosoftが2025年4月1日に予告していた「Project Kennan」の正体である可能性が高く、PCゲーミングとコンソールゲーミングの垣根をさらに低くする試みと言えるでしょう。

個人的な見解と期待

私は初代ROG Allyを購入して以来、通勤電車の中や自宅のリビングなど様々な場所でPCゲームを楽しんできました。特にSteamのゲームライブラリにある多くのタイトルを場所を選ばずプレイできる自由さは、ゲーマーとして非常に価値がありました。

しかし、長時間使用時のバッテリー持ちの悪さや、グリップが疲れやすい点は改善して欲しいと常々感じていました。今回のリーク情報を見る限り、ROG Ally 2はこれらの点を解消しつつ、よりパワフルなゲーム体験を提供してくれそうで非常に期待しています。

特に注目したいのは、AMD Ryzen Z2 Extremeプロセッサの性能です。近年のAAA級ゲームを快適に動作させるためには、より高いパフォーマンスが求められます。Z2 Extremeは、前世代と比較してCPU性能とGPU性能の両方が向上していると言われており、より要求の厳しいゲームでも満足な体験が得られるかもしれません。

まとめ

今回のFCCリークによって、ROG Ally 2について以下のことが分かりました:

  1. 2つのモデル展開: 標準的なホワイトモデルとXbox連携のブラックモデルの2種類が登場予定
  2. 改良されたグリップ: コントローラーのような形状のグリップを採用し、快適性が向上
  3. パワフルなスペック: ブラックモデルはRyzen Z2 Extremeチップと64GB RAMを搭載し、ゲーミング性能が大幅に向上する見込み
  4. 拡張性の向上: 複数のUSB-CポートとminiHDMIポートを搭載予定
  5. 発表は間近: 2025年5月20日のComputexでの発表が有力視されている

初代ROG Allyが携帯型PCゲーミングに革命をもたらしたように、ROG Ally 2も市場に新たな風を吹き込むことが期待されます。グリップの問題に対処し、より高いパワーと機能性を備えたROG Ally 2は、携帯ゲーム機市場での競争をさらに活性化させるでしょう。

最終的な製品仕様や性能については、正式発表を待つ必要がありますが、現時点でのリーク情報を見る限り、ROG Ally 2は携帯型ゲーミングPCを検討している方にとって、非常に魅力的な選択肢となりそうです。

皆さんは、この新型ROG Ally 2にどのような期待をしていますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。また、正式発表後には、詳細なレビューもお届けする予定ですので、引き続き当ブログをチェックしてください!

最新情報は5月20日から始まるComputex 2025での発表に注目です!