【2025年版】PCストレージの大転換期!もう使わなくなった4つのストレージと最新NVMe SSD事情

ストレージ選びで迷っていませんか?
「パソコンのストレージ、結局どれを選べばいいの?」
そんな悩みを抱えている方、実は多いんじゃないでしょうか。私も自作PCを10年以上やってきましたが、ストレージの進化スピードには本当に驚かされます。つい数年前まで当たり前だった選択肢が、気づけば時代遅れになっていることも珍しくありません。
私のメインPCには、5年前に組み込んだ2TBのNVMe SSDがまだ現役で動いています。CPUやGPUは何度も交換しましたが、SSDだけは一度も変えていません。それくらい、優れたストレージは長持ちするんです。
でも、ストレージの世界は日々進化しています。2025年の今、もう使う意味がなくなってきたストレージもあれば、逆に絶対に選ぶべき最新技術もあります。今回は、私の実体験も交えながら、2025年のストレージ事情を徹底解説していきます。
もう使わない4つのストレージタイプ

1. USBメモリ:クラウドに完敗した”懐かしの便利屋”
私の机の引き出しには、今でも10本以上のUSBメモリが眠っています。埃をかぶって、まるで小さなタイムカプセルのよう。大学時代、学校と自宅のパソコン間でレポートを移動するのに、毎日使っていたのが懐かしいです。
なぜ使わなくなったのか?
- クラウドストレージの普及:OneDrive、Google Drive、Dropboxなど、いつでもどこでもファイルにアクセスできる
- USB-Aポートの減少:最新ノートPCはUSB-C中心で、手持ちのUSB-Aメモリが物理的に使えない
- セキュリティリスク:紛失時のデータ漏洩リスクが高い
まだ使える場面
車のカーナビやインフォテインメントシステムの更新など、限定的なニッチ用途のみ。私も最後に使ったのは2年前、車のソフトウェア更新のときだけでした。
2. CD/DVD:ストリーミングが決定打に

2000年代、私はよくCDショップに通っていました。お気に入りのアーティストの新作CDを買って、ソニーのウォークマンで聴く。映画はDVDで観る。そんな時代が懐かしいです。
衰退の理由
- ストリーミングサービスの台頭:Spotify、Apple Music、Netflixなどが完全に主流化
- 物理メディアの不便さ:かさばる、傷つきやすい、読み込みが遅い
- PC本体からドライブが消えた:2013年以降、私が組んだデスクトップPCには一度もDVDドライブを搭載していません
個人的な思い出
最後にDVDを観たのは、もう5年以上前。今は物理メディアを買うなら、容量も画質も優れたBlu-rayを選びます。古いゲームもエミュレーターで快適にプレイできるので、もうDVDに戻ることはないでしょう。
3. M.2 SATA SSD:NVMeに完全敗北した”中途半端”な規格

私が初めて買ったSSDは、実はM.2 SATA SSDでした。当時はHDDより高価でしたが、「ケーブル不要でマザーボードに直接挿せる!」という利便性に惹かれて購入したんです。
なぜ使われなくなったのか?
- 速度が遅すぎる:SATA規格の限界で最大600MB/秒まで
- NVMe SSDの圧倒的優位性:PCIe 4.0 NVMe SSDは最大7,000MB/秒以上
- メーカーも生産終了:KingstonやCrucialなど大手メーカーが既に製造中止
価格差もほぼなし
2025年現在、M.2 SATA SSDとNVMe SSDの価格差はほとんどありません。同じ形状なのに10倍以上速いNVMeを選ばない理由がないんです。
4. HDD(ブートドライブ・最新ゲーム用途):SSDが必須の時代へ
「HDDはもう終わり」とは言いません。でも、メインのブートドライブや最新ゲーム用としては完全に時代遅れです。
HDDが不向きな用途
- Windowsのブートドライブ:起動時間が遅すぎてストレスがたまる
- 最新ゲームのインストール:『Cyberpunk 2077』『Starfield』『Call of Duty』など、多くのゲームでSSDが最低要件に指定されている
HDDが今でも有効な場面
- 大容量バックアップ:4TB以上のデータ保存ではコスパ最強
- NASやサーバー用途:長期保存・アーカイブ用として現役
私も古いゲームや写真のバックアップ用に4TBのHDDを使っていますが、メインストレージは完全にNVMe SSDに移行しました。
2025年の最新トレンド:PCIe 5.0 SSDの衝撃
次世代ストレージの”本命”が登場
2025年5月、SanDiskから衝撃的な製品が発表されました。WD_BLACK SN8100 NVMe SSD(PCIe 5.0対応)です。最大読み取り速度は驚異の14,900MB/秒。私のPCIe 4.0 SSDが7,000MB/秒なので、約2倍の速度です。
PCIe 5.0 SSDの特徴
- 読み取り速度:最大14,000〜16,000MB/秒(理論値)
- 消費電力:PCIe 4.0モデルより100%効率改善
- 対応CPU:Intel第12世代以降、AMD Ryzen 7000シリーズ以降
- 主要メーカー:Samsung(9100 PRO)、Corsair(MP700 PRO XT)、Crucial(T700/T705)
発熱問題は解決済み
初期のPCIe 5.0 SSDは、発熱がひどくて実用に耐えませんでした。しかし、2025年の最新モデルは6nmプロセスの新型コントローラや高性能ヒートシンクの採用で、この問題をほぼ解決しています。
中級者向けコラム:PCIe 5.0は本当に必要?
正直に言うと、一般的なゲームや日常作業ではPCIe 4.0で十分です。体感できる差は限定的です。
しかし、以下の用途では明確なメリットがあります:
- 4K/8K動画編集:巨大ファイルの読み書きが圧倒的に速い
- AIワークロード:機械学習の学習データ読み込みが高速化
- 最先端ゲーム(DirectStorage対応):将来的にゲームのロード時間短縮が期待できる
価格も2TBモデルで約30,000円〜45,000円と、PCIe 4.0との差が縮まっています。「どうせ買うなら最新を」という方にはおすすめです。
ストレージ選びの”最適解”(2025年版)
用途別おすすめストレージ
① ゲーミングPC・メインストレージ
- 推奨:NVMe SSD(PCIe 4.0または5.0)
- 容量:1TB〜2TB
- 価格帯:1TB約15,000円、2TB約30,000円
- 具体例:WD_BLACK SN8100、Samsung 9100 PRO、Crucial T700
② 大容量バックアップ・データ保管
- 推奨:3.5インチ HDD
- 容量:4TB〜16TB
- 価格帯:4TB約9,000円、16TB約45,000円
- 具体例:Seagate IronWolf、WD Red Plus
③ 外付けストレージ(持ち運び用)
- 推奨:ポータブルSSD(USB 3.2 Gen2)
- 容量:500GB〜2TB
- 価格帯:1TB約12,000円
- 具体例:SanDisk Extreme、Samsung T7
私の実体験:失敗から学んだストレージ選び
過去に私がやらかした失敗談を一つ。
数十年前、「とにかく大容量を安く!」と思ってHDDをメインストレージにしていたことがあります。結果、Windowsの起動に2分以上かかり、ゲームのロード画面で毎回イライラ。1ヶ月後にはNVMe SSDに買い替えました。
教訓:メインストレージはケチらず、SSDを選ぶべし。体感速度が段違いです。
まとめ:2025年のストレージ戦略
ストレージ技術は確実に進化しています。2025年の今、私たちが選ぶべきは以下の組み合わせです:
理想的な構成
- メインドライブ:NVMe SSD(PCIe 4.0/5.0)1TB〜2TB
- サブストレージ:HDD 4TB〜8TB(バックアップ・アーカイブ用)
- 外付け:ポータブルSSD 1TB(持ち運び用)
USBメモリやCD/DVDの時代は終わりました。M.2 SATA SSDも選ぶ意味がありません。今こそ、最新のNVMe SSDで快適なPC環境を手に入れましょう。
あなたのストレージ選び、この記事が少しでも参考になれば幸いです!













